28.10.16

パリで初クレープ!


明日から2泊3日で、ナンシーとランスに行ってきます。
久々の一人旅だから楽しみでわくわく。
初めてouiバスに乗ったり、ナンシーやランスのトラム情報が少なかったりするので、
帰ってきたらまたのんびりアップしていきます。



普段は外食は控えているのですが、
この日は朝から所用で外出していて、学校が始まるまで時間があったので、
外食することにしました。

家では食べられないものを食べようと思って、
クレープを食べに行くことに。

パリに旅行に来たことは何度かあるけど、実は初クレープ!


青いひさしが目印でした

船をイメージした店内。開店直後だったので人いないけど、席はぎっしり。

頼んだのはキノコとチーズ。折りたたまれてるので具は見えないけど、ぎっしり入ってました

とろとろチーズが美味しかった
店員さんは無愛想だったけど、パリでは愛想がないのがデフォルトなので、あんまり驚かなくなりました。
むしろ愛想のいい人に出会うと、おぉっと感動するくらい。

初めて食べたクレープなのでよく分からないけど、
チーズがたっぷり入っていて、マッシュルームの食感が良くて、すごく美味しかったです。

ちなみにこちらでは、塩味のクレープと甘いやつ2枚頼むのがスタンダードだそうです。
私は1枚で腹9分目って感じでした。
一人で2枚食べるのはちょっと辛そうです。

店内の一番入り口に近いところに座ってたので、焼くところを見ることができました。
焼くのに時間はかからず、あっという間に出てきました。

だから、卵が半熟だったからちょっと心配だったけど、
当たらなかったので良かったです。

まぁ、強くオススメできるお店かと言われると・・・
うーん。
でも、高いイメージのあるパリのレストランで、そこまで高くなかったから良かったかも。
HPでは、メニューを見ることもできました。


La creperie des Canettes  *HP*
10 rue de Canettes 75006 Paris




27.10.16

銀行口座ができるまで、、、


この時に、「もうすぐ銀行口座ができます!」って言ったのですが、
何が何が・・・
口座ができたのが、あれから1ヶ月近く経ってからでした。

銀行口座を作るのには、本当に苦労したので、
ここに記録として残しておこうと思います・・・


書類社会のフランス、用意する書類はたくさんだし、人によって言うことは違うし、
あの人はすぐできたのに、何で私はこんなに苦労するの!ってこともたくさんあります。

ここで暮らすってことは、そういうことも全部受け入れる(か、サラリと流す)のが必要だと学びました。

ちなみに私が銀行口座を開設したのは、LCLピラミッド支店です。


【1回目】
ランデブーを取って、指示された書類を持って銀行へ。
対応してくれるのは日本人です。
個室に呼ばれて、用意した書類を出したところ、
あなたの場合は必要な書類はこれじゃない、と言われました。
ランデブーを取る時に、どういう形態でパリに住んでるか(ホームステイか、又貸しか、・・)聞かれ、それによって用意する書類が違うのですが、
それがそもそも間違ってたらしい。

しかも、昨年のテロ以降書類審査がちょっと厳しくなったらしく、
LCL指定の紙に大家さんの直筆サインも必要と言われました。

この時に対応してくれた日本人女性がめちゃめちゃ感じ悪い人で、
この支店は日本人が多いから、日本的対応をしてくれるだろうと思ってた自分を殴りたくなりました。
にしても、この人は本当に感じ悪かった。


【2回目】
またランデブーを取りに。
ランデブー自体は、電話でも取れるみたいです。


【3回目】
ランデブーの日。
また書類がダメって言われたらどうしようってドキドキしながら行きました。
提出書類の中に、EDFなどの公共料金の支払い請求書があるのですが、
「3か月以内に発行されたもの」って指示されてたのに、
「これは最新に発行されたやつじゃないから、ダメかも」って言われました。
じゃぁ、そう言っといてよ!

なので、請求書を用意する時は、直近に発行されたものを持って行きましょう。

でも、この時は、とりあえず口座作成の手続きは進める、何かあれば連絡するって言われたので、ほっとしました。


【4回目】
EDFの請求書、やっぱり最新のじゃないとダメだった。
と電話があったので、持って行きました。
受付にいた人に事情を説明したところ、「OK!あずかるよ!!」みたいな感じでサラリと言われ(相手はフランス人でした)、
え?大丈夫??と思いつつコピーしてもらって提出。


【5回目】
この日は、口座開設後の説明とカード受け取りの日でした。
この日までに2通封筒が届きます、って言われたけど、1枚しか届いてなかったから、
とりあえずそれだけ持って銀行へ。
そしたら、担当者に会うなり、「EDFの最新版、持ってきてって言ったじゃないですか」って怒られる。

は?って感じでした。

ちゃんと持ってきたこと、渡した人の特徴を言ったんだけど、
誰に渡したんですか?って感じで、
おいおい、一緒に働いてるんだから、特徴言ったら誰かわかるだろ・・・って思いました。
それで、こちらも重要な書類を渡してるんだから、簡単に無くされても困る、ちゃんと探して欲しいと言ったところ、
多分誰に渡したか分かって、無事部屋に通してもらえました。

それから、無事カードを受け取り。
でもインターネットバンキングはまだ使えるようになってないから、
インターネットバンキングのコードが家に届いたら自分で設定してね!って言われました。

・・・・・・

その後、カードで一度現金を引き出すと、カードでの支払いとかが可能になり、
先日インターネットバンキングのコードも無事届いたので、
インターネットバンキングも使えるようになりました。

うちは家賃の振込でインターネットバンキングを使うのですが、
まずは、振込先の口座設定(3日くらいかかるらしい)、
その後、振込処理(これまた3日くらいかかるらしい)
で、インターネットバンキングの意味よ・・・
って思いました。

そんなこんなで、無事銀行口座開設できました!
一安心です。


26.10.16

モード美術館

ギメ東洋美術館の後に行きたかったのは、パリ・ガリレア美術館でした。

この時やっていた企画展が、
「Anatomie d'une collection コレクションの解剖学」
マリーアントワネットのコルセットや、ナポレオンのチョッキなどが見れる、とあったので、
すごく興味をそそられてたんです。

肝心の中は撮影禁止でしたが、
オードリヘップバーンの帽子(小さかった)や、ルイなんちゃら世の子ども時代の洋服から、最近のコムデギャルソンがコレクションに出したドレスまで展示してありました。

何百年の前の服が今も残っていることにも驚いたし、
細かい刺繍や縫い糸まで見れて、感動しました。

美術館の前の庭。針金で出来たオブジェが可愛い

この奥の建物が美術館への入り口
この美術館は、「モード・コスチューム博物館」で、コレクションは6万点にも及ぶみたい。
今回の展示はそんなに展示数は多くなかったから、
特別展でいつも小出しにしてるのかな?

写真が撮れないので、色鉛筆持ち込んで模写してたり、メモ書いてたりする人がすごく多かったです。

また面白そうな特別展をやってたら、行ってみたいです。



25.10.16

念願のサクサクミルフィーユ


大好きなケーキ屋さんの一つ、Jacques Genin
5年くらい前にパリで食べたミルフィーユの美味しさが衝撃的で、
昨年旅行で来た時に食べたかったのですが、
ミルフィーユはイートインのみになってました・・・

今回滞在中に絶対行こうと決めてたのですが、
友人に連れて行ってもらったお店がたまたま、Jacques Geninでした!
嬉しくて、
ジャックジュナンに行くよ〜って言われた時、

思わず興奮して叫んじゃったほどです。笑



残念ながらお店の写真は撮ってないのですが、
チョコレートやキャラメル、パートフリュイのショーケースがあって、奥にカフェコーナーがあります。

シックで落ち着いた雰囲気のお店です。


ケーキは8種類くらいありました。
ミルフィーユはクリームがチョコかプラリネか選べて、
私はプラリネ。


ここのミルフィーユはオーダーを受けて作るので、
パイ生地がとにかくサクサクなんです。

ケーキは10センチ角くらい。ボリューミーですが、パイがサクサクなのであっという間に食べれます。

チョコレートもセットで付いてきた!ミントとジャンジャンブル


おいしくて、大満足でした。

横の人が食べてたサントノーレやパリブレストもすんごく美味しそうだったから、
また機会があれば行きたいです。

ちなみに、ケーキが9ユーロくらい、カフェが4.5ユーロくらいでした。

Jacques Genin *HP*
133 rue de turenne 75003 Paris


24.10.16

パリの日常いろいろ

撮った写真をなんとなく並べてみます
ANAの広告に使われてたのが宮島だったから嬉しくて撮ったら、素敵な瞬間も撮れてました

夜が始まるころ

学校近くの魚料理のお店。お店の外にずらりと並んだ魚介類!
本屋さんのショーウィンドウ。たかそうな本がずらり・・

地下鉄構内で

落し物?


23.10.16

パリでレミーを見つけたよ!

パリの旅行ブログや、滞在者の方のブログをよく読むのですが、
そんな中見つけた、パリにいるレミーの話。

あ、レミーは、ディズニー映画レミーのおいしいレストランに出てくる、あのレミーです。


これは絶対見にいかねば!ということで会いに行ってきました。
場所はパリ左岸、オデオン駅の近くです。


サン=ジェルマン大通り沿いに、Maison Georges Larnicolというチョコレート屋さんがあります。
そのすぐ横に、門がついてる小道があるんです。

こんな感じ
 その小道を入って、10メートルくらい?もうちょっと?進むと、、、、


ん?!
もしかして・・・
いたーーーーーーー!!!!
右下にいます。
右下を見ながら歩くと、すぐにわかると思います。

もっとひっそりといるのかと思いきや、
カラーで、意外と主張してました。
かわいかった。

22.10.16

基礎化粧品を買うならここ!パリの激安薬局シティファルマ

日本から持ってきた化粧水がそろそろなくなりそうなので、
パリで一番安いと言われている、シティファルマに行ってきました。


ここはとにかく品揃えが豊富で、安く、いつ行っても人でごった返してます。

女性待ちの男性がズラッと壁際に並んでるのも、ごった返す要因の一つだと思う。
外で待てばいいのに。


棚と棚の間がそんなに広くなく、店員さんを捕まえるのも一苦労なので、
フランス語のラベルを見て、どんな商品かすぐ分からない人は、
事前にネットとかで、どれを買うかあたりをつけていった方がいいと思います。
特に時間がない人や旅行で来てる方は・・・

サン=ジェルマン大通りからちょっと入ったところにあります。
 ①メイク落とし
こちらは硬水だからか、メイク落としは拭き取りが主流みたいです。
拭き取って→そのままクリームをつけるのが一般的だとか。
でも私は、日本ではオイルクレンジングを使ってて、
今は日本から持ってきた拭き取りシートを使ってるけど、
鼻の角栓がすごいことになるんです。
なので、やっぱりちゃんとクレンジングしたくて、これを買ってみました。

URIAGE ジェルクレンジング
赤ちゃんにも大丈夫って書いてたので・・・
でも、イマイチでした。
ちゃんと取れるんだけど、洗い上がりがカサつくのか潤うのか分からない。
そもそも私、ジェルクレンジングって苦手なんだった。。
体にもOKとあるので、ボディソープとして使おうかな。
URIAGEは医師が開発したブランドだそうです。
シャンプーなど、いろんな商品がありました。
1リットルで10ユーロくらいの驚きプライス
BIODERMA 拭き取りクレンジング
日本でもちょっと有名な、ビオデルマの拭き取りクレンジング。
日本にいる時ちょっと使ってて、拭き取り終わった後の感じが好きだったので、
安かったこともあり大量買い。
私のメイクは化粧下地にパウダー、ペンシルライナーとアイシャドウのアイメイクですが、アイメイクは取るのにちょっと根気がいる感じです。
もしかしたらポイントメイク落としを買った方がいいかも。
ちょうど2割引になってたので、3本で21ユーロちょっと!
 ②化粧水
こちらでは「化粧水」というとメイクのふきとり化粧水を指すので、
日本みたいに、洗顔の後にバシャバシャ使う化粧水があまりありません。
とりあえず「ローズウォーター」なら、ちょこちょこ出してるブランドがあるみたいです。

LAINO ローズウォーター
これは、安かったから買ってみました。
特によくもなく悪くもないですが、安いからバシャバシャ使えます。
パラペンフリーのがいいんだけど、パラペンフリーなのかは謎です。
3本で5ユーロ以下!

③クリーム
こちらでは化粧水をつける人は少ないと言いましたが、
みんな何をつけるのかというと、オイルとクリームです。
最近乾燥がひどいので、私もクリームを探してました。

GamARde フェイスクリーム
店員さんに、顔用のクリームを探してる、と言ってみたら、
あなたみたいなコンビ肌にはこれよ!とすぐ連れて行ってくれたのがこれ。
安いでしょ!って言われて、買ったけど、よくよく見たら超ミニサイズ。
まだ使って1日しか経ってないけど、どうかな?
クリームの後べたつく感じはありませんでした。
10ユーロちょっと。でも40グラム!すぐなくなりそう・・・
 ④ボディクリーム
集中暖房がつくようになってから特に、毎日の感想が激しくて、
ついに腕からも粉が吹くようになってしまいました。
むこうずねはカサカサでかゆいくらい。

Neutragena ボティクリーム
とりあえず安いのを、と思って見つけたのがこれ。
今のところまあまあです。あんまり重たくないです。
でも、そのうちこれだけじゃ満足できなくなりそう・・・
1本5ユーロしなかった

自分に合う化粧品を見つけるのって大変ですよね・・・
せっかくなので、いる間に色々試す予定。
また買ったら紹介します。


Citypharma  *HP*
26 rue du Four , 75006 Paris

21.10.16

モンマルトルのワイン祭りへ

10月7〜9日、モンマルトルでワインの収穫祭があるので、
行きたいと思ってたのですが、問題は誰と行くか・・・

そんな時、インスタグラムで相互フォローしてくれている方が声をかけてくれて、
一緒に行ってきました。


私は行くまで、モンマルトルにあるブドウ畑で採れたワインを飲むお祭り、だと思ってたのですが、
どうやら違うみたいで、
フランス全土からワインや美味しい食べ物がたくさん集まった、日本のフードフェスティバルみたいな感じでした。



ワインやチーズの試飲・試食があったり、
とにかく楽しいイベントでした。
美味しいものやワインが好きな方には全力でオススメしたいイベントです。

サクレクール寺院のすぐ横でテントがひしめき合って、いろんなお店が出店してます

神戸の日本酒まで来てました
フォワグラサンドを食べたり

ラクレットサンド屋さんにいた、陽気なおじさん

チーズがトロトロで、塩気のあるハムと合わさって美味しかった

ワインもたくさんあって、どれがいいか迷う・・・グラスを1.5ユーロで買い、ワイン(4ユーロくらいから)を注いでもらう感じです

この、「モンマルトルのワイン祭り」の名前入りのグラスが欲しかったから大満足!プラスチック製です。

帰りに、モンマルトルのワイン畑も見た


この畑でどれくらいのワインができるのかな・・・

20.10.16

パリの中で美術を感じる場所へ〜ゲルニカが生まれた場所


ゴッホやルノワールといった画家が「絵に描いた場所」が、今も昔の面影を残したまま残っているのも、パリの魅力の一つだと思っています。

パリで過ごす一年の間にやりたいことの一つに、そういった絵画にゆかりのある場所をめぐること、もあります。


今回は、ピカソが「ゲルニカ」を描いたアパルトマンを訪ねてみました。

きっかけは、渡仏前に読んだ原田マハ『暗幕のゲルニカ』。
ゲルニカに戦争へのメッセージが込められていることは知っていましたが、
パリで描かれたことや、マドリッドの前はニューヨークのMOMAへ預けられていたことも、
この本を読んで初めて知りました。


ピカソがゲルニカを描いたのは、グランオーギュスタン通りにあるアパルトマン。

この通りは、パリ左岸にあって、セーヌ川にほど近い、細い通りでした。

近くにサンジェルマンデプレなどがあるのですが、とても静かで、人通りも少なく、
小説の世界が蘇ってくるような気持ちになりました。




RUE DES GRANDS AUGUSTINS

思ったより、細い、裏路地のような道でした。

7番地のこのアパルトマンが、ピカソがゲルニカを描いた場所


パリの歴史的な建造物によく付いているプレート。ピカソが1937年にここでゲルニカを描いた、というようなことが書かれています

門で閉ざされた隙間から、アパルトマンを覗いてみました。この2・3階部分をぶち抜きでアトリエにしていたそう。今も人が暮らす、生活の匂いがしました。

この写真を撮るためだけに持ってきた、ゲルニカのポストカードと。このカードは、現在ゲルニカが展示されている、王妃ソフィア芸術センターを訪れた際に購入したもの。ミニサイズのレプリカだけど、戻ってきたよ!



しばしこのアパルトマンを見ながら、ぼおっとしていました。
そこかしこに、ピカソの面影が残っているような、ふとそこにピカソと、ゲルニカを描いた当時恋人で、ずっと近くで制作を見守ったドラマールが、腕を組んで歩いていそうな、
不思議な感覚でした。


19.10.16

マレ地区のケーキが美味しいカフェへ

日本の雑誌やガイドブックでも紹介されている、マレ地区にあるカフェに行ってきました。

土曜日の14時ごろ行ったら、大行列!
カフェタイムは15時からとなってたので、16時くらいに来たら、また行列。
でも、割と回転が早いのか、店内が広いからか、すぐ入れました。

店内は満席だったので、写真は撮ってないのですが、
すごいごちゃごちゃした感じなんだけど、統一感がある不思議な空間です。

ここの一押しはケーキ!

奥のモリモリは、レモンタルト。以前食べたことがありますが、メレンゲの砂糖がジョリジョリします。フランス人も食べきれない甘さ・・・

私は洋ナシとチョコレートのタルト。美味しかった。
ケーキはボリュームがあって、写真映えします。
新しいケーキが定期的にサーブされるので、
2個くらい食べたくなるかも・・・
でも、あくまでカフェのケーキって感じなので、飛び抜けて美味しい、というほどではないです。

ちなみに紅茶とケーキで12.5ユーロでした。
「サロンドテ」という扱いなので、紅茶の種類は、パリのほかのカフェよりも豊富だと思います。

前にランチタイムに食べたキッシュもおいしかったです。

Le Loir des la théière *HP*
3 rue des Rosiers 75004 Paris

18.10.16

CYRIL LIGNACのババオラム


今夜はおうちでラクレットパーティーをするらしい。
楽しみだから、他のご飯は控えめにしよう!と思いつつ、
朝からポテチを食べてしまったバカな私です・・・

さて、
ギメ東洋美術館の後に行ったのは、シリルリニャックです。
日曜日もやっていたのでラッキーでした。

お店は意外とこじんまりしてて、マカロン、ケーキ、焼き菓子(パウンドケーキみたいなやつ)、パン、チョコレートがありました。

店内は人でごった返していたけど、店員さんもまあ感じよかったです。

建物の工事中で、外観のいい写真が撮れませんでした

箱が牛の模様みたいで可愛かった!

ババオラム。こんなもんか・・・という感じ。もう一つ迷っていた、チョコレートのケーキにすればよかった


シリルリニャックさん、この10月から毎週水曜日にやっている、一般人のケーキのオーディション番組で審査員としてテレビで拝見しました。

なんか思ったよりギラついた感じの見た目の人でした。
でも、フランスでは飾らない人柄で大人気みたい。
パティスリー以外にも、レストランなどもやってるみたいです。
パティスリーも、このお店以外にもパリに何店舗かあります。


CYRIL LIGNAC *HP*
2 rue de Chaillot 75016 Paris

16.10.16

ギメ東洋美術館

10月の第一日曜日、美術館無料の日は、ギメ東洋美術館へ行きました。
そうと知らずに行ったのですが、ちょうど日本の企画展をやっていて、
日本でも見たことがない春画を見ることができ、とてもラッキーでした。

この美術館は3階建てで、
(日本式の)1階・2階には日本以外のアジアの仏像や絵画などが展示されてて、
日本の絵は3階に展示されていました。

たくさんの人が熱心に日本の展示品に見入っていて、
すごく嬉しくて誇らしい気持ちになりました。


こじんまりした美術館かと思いきや、意外と広かった

こんな感じで仏像の展示もあり、一瞬ここがパリであることを忘れそうなくらいでした

千手観音像?すごくきれいだった! 

この鎧兜は、クラウドファウンティングで購入したそう


熱心に春画を見る人々。わかるよ!その気持ち。

行ってよかったです。
この後、近くにあるモード美術館に行ったら、有料で、この後行くケーキ屋用のお金しか持ってなかったので(いつもスリ対策で数ユーロしか持ち歩かない)、
前日ニュイブランシュで遅くまで出歩いててちょっと風邪気味だったこともあり、
そうそうにお家に帰りました。