26.9.16

持ってきたものリスト


フランスに持ってきたものですが、実はいちばんこの準備に力を入れました笑

ワーホリに行く、と決めて次にしたことが、「みんなどんなもの持って行ったんだろう?!」とブログを読み漁ってチェックすること。


人によって、持ってきたほうがいい!ってものも、持ってこなくていい!ってものも違うので、何を持っていくのか、本当に迷いました。


私は23kg×2個の預け荷物と10kgの機内持ち込み荷物が可能なので、
欲張って日本食材を詰め込みました。
そして、フランス語の先生に「日本食は現地でも買えるし、そもそも日本食がないと生きていけないなら、海外に行くな!」って言われました・・・笑


親には、入らなかったら後で送ってあげるよ〜と優しい言葉をかけてもらったのですが、
フランスでは家にちゃんといたのにいつの間にか不在票が入ってて、
郵便局まで荷物を引き取りに行かないといけないなんてことがあるらしく(あくまで私調べです)、送ってもらうのも悪いので頑張って荷造りしました。

家にあるスーツケースでは容量が足りなかったので、
一つは段ボールです・・・



参考になるかわからないけど、持ってきたものを公開します。

○電化製品
・パソコン
・カメラ(デジカメ、スマホにつけるカメラ、フィルムカメラ2台)
・スマホ
・iPad mini
・モバイルバッテリー
・それぞれ充電器
・変換プラグ(C型2個、マルチ変換プラグ1個)
・タコ足コンセント

○洋服
・コート2枚
・ジャケット1枚
・Tシャツ2枚
・ブラウス4枚
・ニット4枚
・ロンT2枚(パジャマ用含む)
・ワンピ3枚
・スカート2枚
・パンツ3本(パジャマ用含む)
・下着(1週間分)
・ヒートテック(1週間分)
・靴下、タイツなど(1週間分)
・手ぬぐい3枚
・靴(スニーカー4足、ビーサン1足、ちょっと綺麗めな靴1足、スリッパ2足)

○日用品
・化粧品
・コンタクト、コンタクトケア用品
・生理用品
・ティッシュ
・マスク
・ホッカイロ
・歯ブラシ・糸ようじ
・シャンプー・コンディショナー(小分けのやつ)
・サングラス
・湯たんぽ
・洗濯ネット
・綿棒
・携帯ソーイングセット
・クシ、ブラシ
・美容マスク
・S字フック

○文房具
・ノートたくさん
・筆記用具
・辞書
・使ってた文法のテキスト(入門編)
・使ってたA1のテキスト

○食品
・お好みソース
・わかめ
・ひじき
・千切り大根
・酢
・みりん
・醤油
・ポン酢
・だし
・鶏ガラスープの素
・油のないラー油
・乾燥納豆
・お茶
・粉末抹茶
・菜箸
・しゃもじ
・カラトリー
・サランラップ
・ジップロック
・タッパー
・麺棒
・携帯マグ
・カレールー
・キムチ鍋の元のキューブ
・チゲスープの素(ドライ)
・ふりかけたくさん
・お土産(チロルチョコ、千代紙、柿の種など)

うん。そりゃ重くなるはずだわ!
私はこちらでなるべく買いたくないので持ってきましたが、
基本的になんでも手に入るので、特にこだわりがない方は、
もっと少なくできると思います。

でも、
すでに持ってきたらよかった〜と思ってるものもあり、
・さけるコットン→コットンは安く手に入るけど、ローションパックする用に綺麗にさけるのはない!
・パスタソースの素→こちらのパスタは安いので、必然的にパスタばっか食べてます。ソースがあれば料理が楽だったろうな〜と。
・パジャマの替え→1セットしか持ってきてないから、週1回の洗濯の時乾かなくて毎度ひやひやしてます。
・半袖→こっちに来て、想像以上に暑く、毎日30度とかでした。
・茶漉し→こちらはコーヒー派が多いのか、紅茶用の「茶漉し」があまり売ってないし、高いです。
・粉末の日本茶→水でも溶ける奴があれば便利だった。


持ってこなくてよかった〜と思ってるもの
・菜箸などの調理器具→家に一通り揃ってるから。でも引っ越したら必要になるかも?
・ボールペン→BICのペンが、20本で8ユーロとかで売ってる


持ってきてよかった〜と思ってるもの
・S字フック→使い勝手の良い便利グッズ。
・タッパー→こちらでもありますが、よく使っています。
・ノート→こちらのノートは、日本みたいにシンプルな罫線ではなく、線が8本くらい入ってるアルファベットの練習帳みたいなので、しかもペラペラなのに1冊2ユーロとか3ユーロとかします。勉強するなら、持ってきておいたほうがいいと思います。


ちなみに醤油はもうスタンダードみたいで、普通のスーパーでもキッコーマンの卓上醤油を売ってました。
パリには日本人街があり、京子という日本食材のスーパーもあり、食材、調味料、お菓子などもこちらで手に入ります。
アジアスーパーもたくさんあるので、アジア食材なども簡単に手に入ります。


25.9.16

MONOPRIXカードを作る


フランスにある、MONOPRIXというスーパーはカードを作った方がおトク。
という話を聞いて、早速作りに行きました。

まずは受付 accueil で、「MONOPRIX carte SVP(モノプリカードください)」
というと、申込用紙を出してくれるので、
そこに住所や電話番号などの個人情報を記入します。

記入した紙は受付の人が回収し、紙についてるカードを渡してくれるので、
これでモノプリカードの作成が終了です。

こんな台紙に・・・

普通のカードサイズのものが1枚と、鍵などに付けられるミニサイズが3枚付いてます

このカードは、ポイントが貯まったり、会員限定のプロモーションがあったり、値引きされたりするみたいです。

すぐできるので、フランスで生活する時は作ることをお勧めします!

24.9.16

ヨーロッパ文化遺産の日〜エリゼ宮



前日フラれてしまったエリゼ宮。
帰ってルームメイトにその話をすると、エリゼ宮は朝イチに並ばなきゃダメだよ!と言われました。


なので、翌日は、8時に集合。エリゼ宮に向かいました。
すでにかなりの行列で、先が全く見えません。


この日は曇り空で、ちょっと寒い日でした。
また、ずっと立ってるので、体も温まりません。
ということで、もし並ぶ人がいるなら、
・めちゃめちゃ暖かい格好
・飲み物持参(一応、簡易トイレもありました)
・食べ物持参
・一人なら、暇つぶしツール
は必須だと思います。

途中、3回くらい荷物検査があったり、
(しかも男性と女性でそれぞれ並ぶ→女性の方が列が長い)
おそらく入場制限がかかるので、列がなかなか進まなかったりで、
結局エリゼ宮の中に入って見学が開始できたのが、2時くらいでした。
6時間待ったことになります。

正直、見学よりも、どこかに行って何か食べたいくらいでした。


4時間くらい並んで後ろを振り返ってみました・・・
ついにエリゼ宮の入口へ!長かった・・・
庭を抜けると、建物が見えました。大きい!
庭も広大です。(噴水の向こうが、入口)
日本の松もありました
いろいろな「食事の間」がありました
ナポレオンの図書室、とかいうの名前の部屋
大統領の執務室にある、打ち合わせテーブル?使ってるのは、bicのペンだと思われます
大統領の執務机
大統領の料理人?
一番大きな食事の間。ピカピカで目がチカチカしました
オランド大統領も乗った車

さて、6時間も並んで見た感想ですが、
こんなもんか・・・という感じでした。
フランス国民であれば、もっと感動できるのかもしれません。

個人的には去年行った国会議事堂とかの方が、見ごたえがありました。

まあでも、エリゼ宮の中を見ることができて、こんな機会もうないかもだから、よかったです。


エリゼ宮に行った後、すぐ近くにある連邦政府庁舎に行きたかったのですが、
3時くらいにはもう閉まってました。残念


23.9.16

ヨーロッパ文化遺産の日〜フランス国立銀行


さて、市庁舎の次は、Banque de France に行きました。

ものスゴーーーク巨大な建物!

建物に入ってすぐのところにある、応接?待合?スペース。上が鏡張りでした

多分、お金を作るか梱包する機械

燦然と輝く金の延べ棒

昔の、造幣に使ってた道具

建物自体はこんな感じで、変わった形をしています

ベルサイユ宮殿にもありそうな、キンキラの間もありました

歴史を感じるタペストリー
造幣の説明などもあり、こちらも楽しかったです。

この後、文化遺産の日で一番人気と言われるエリゼ宮に行ってみた(4時ごろ)ところ、
すでに閉まっていました。

迷ったけど、次の日行く、という人を見つけたので、
ご一緒させてもらうことに。

22.9.16

ヨーロッパ文化遺産の日〜パリ市庁舎


先週の土日は、普段一般公開されていない施設が、無料で見学できる日でした。
毎年、9月の第三土日は、ヨーロッパ文化遺産の日として、公開されているんです。

数日前から、どこに行こうかネットを見ながらそわそわ。


土曜日はまず、市庁舎に行ってきました。
お昼過ぎに行ったら、あんまり並ばず入れました。

入ってすぐの大広間では、ファッションショー的な催し
おふざけじゃない。これも芸術
いろんなブースがあって、これはシャンデリアの部品を紹介するブース
こっちは鍵。フランス語が話せたら、いろいろ質問できて楽しかっただろうな・・・
市長が演説するセットで、なりきり市長
図書室もありました。意外とこじんまりしてました。
議会が行われる場所
市長の執務机。広々してました。
暖炉と応接セットもあり。呼ばれる日は来るかな?

特に、市庁舎内の鍵や錠前、シャンデリアなどの部品を紹介するブースが、
普段なかなか目につかないものが並んでいるので、とても楽しかったです。


21.9.16

フランスでコピーをするには?

これがコピー機。A4、白黒のみ可能でした

先日、こちらで書類をコピーしないといけなくなりました。
パリでは、どこでコピーができるのか?

同居人に聞いたところ、
la poste か、電話のマークのあるお店でできるとのこと。


近くの la poste に行ってみたら、コピー機がありました。
1枚20cです。


小銭しかダメで、要注意なのがお釣りが返ってこないこと。
知らずにお金を入れて、お釣りを出すみたいなボタンを押しても全然返ってこなくて、
局員さんにお釣りが返ってこない、って言ったら、
お釣り返ってこないって書いてるよ、と。

なので、ぴったり入れないとダメです。

使い方は日本と一緒で、ガラス面にコピーしたい面を乗せて、緑ボタンを押すだけです。


1種類しか機能がないから、迷う心配はなさげです。


19.9.16

パリ最古のパティスリー ストレー


パリに来て、数日後は私の誕生日でした。
どこでケーキを食べようか迷って、ストレーで買うことに決めました。


黄色いひさしが目印!パリの胃袋と言われるモントルグイユ通りにあります。

ここは、これまでパリに旅行に来たら、毎回と言っていいくらい行ってしまうお店です。


お店のスペシャリテは、ババオラムとピュイダムール。
ババオラムは、ラム酒でひたひたにしたブリオッシュのケーキ、
ピュイダムールは、カスタードクリームたっぷりのケーキです。
どちらもとても美味しいです。


この日はケーキはフラン、サーモンとほうれん草?のキッシュを買いました。

手のひら以上のビッグサイズ。食べ応えがあってとっても美味しい。

ここは、ケーキ以外にもお惣菜や、小さいお菓子も売っています。
とても小さいお店で、4人くらい入ればいっぱい。

そこに所狭しと商品が並んでいるので、とてもワクワクします。


Stohrer ✳︎HP✳︎
51 rue Montorguile ,75002 Paris

17.9.16

おうちご飯その1

パリは外食が高いので、あまり外でご飯を食べません・・・

その代わり、スーパーの野菜や乳製品は日本より断然安いです。

野菜は量り売りが基本なので、一人でも少しずつの量を買えるし、
日本では見たことがない野菜も試せるので、
楽しいです。


自炊は、大学生+社会人1年目で一人暮らししてた時ぶりなので、
あわあわしながら、頑張ってご飯を作っています。

9/3 朝ごはん
まだ全然食材を持ってなかったので、前夜スーパーで買ったヨーグルトとミラベル。
9/3 昼ごはん
早速スーパーに買い出しに行って、マッシュルームとベーコンの簡単パスタ。
9/4 朝ごはん
フランスの朝ごはんぽい?バケットと野菜で簡単朝ごはん

9/5 夜ごはん
この日は私の誕生日でした。日本から持って来たカップラーメンと、ストレーのフランでお祝い

9/6 朝ごはん
朝ごはんは台所のテーブルで、エッフェル塔を見ながら。

9/6 昼ごはん
ストレーで買ったキッシュ。サーモンと・・・ほうれん草?めちゃ美味しいです!

9/7 昼ごはん
バケットが固くなったので、フレンチトーストにしてみました。でももっと卵液が必要だった・・・

9/7 夜ごはん
何かとパスタを食べる・・・

9/8 朝ごはん
ついにバターを買いました。美味しいです。

こちらで自炊の腕を磨くことも目標なので、頑張ります!


16.9.16

Poilaneのおいしいサブレ


こちらに来てから、ほぼ毎日のようにパンを食べてます。
これまで旅行できたときは、限られた時間で限られた胃の容量だったので、
日本で調べておいたお店に行くので精一杯、
通りすがりに素敵なお店を見つけても、
いつも諦めてたんです。

だから、今回長期で滞在することで、
いろんなお店に行けるのが、とっても楽しみだったりします。

とか言いつつ、いちばん初めに紹介するのは、
日本のガイドブックなどでも有名なパン屋さん、ポワラーヌ。


こちらのお店では、いつもパンではなくサブレを買ってしまいます。
素朴なんだけど、バターの風味が効いたリッチな味わいのサブレです。

つい、もう1枚。。。と手が伸びてしまうんですよね〜

ちなみに、300g(確か)で8.4ユーロ。500g入りのものも、箱入りのもう少し小さなサイズもあります。

私はお花の形のサブレしか見たことありませんが、
期間限定?で違う形のサブレがあることもあるみたいです。

パンは、華やかな感じよりも、どちらかというと何かと一緒に食べるのが良さそうな、
素朴な感じのパンが多かったです。

近くにレストランもあるみたいなので、滞在中に行ってみたいな〜

Poilâne ✳︎HP✳︎
8 rue du Cherche-Midi,75006 Paris

15.9.16

ドラクロワ美術館


クリュニー中世美術館の後、せっかくなのでもう1件近くの美術館に行ってみました。

私の持っている、フランスで買った地図には載ってなかったので、
Googlemapを頼りに・・・

こんなところに美術館があるの?というような小道で、
アパルトマンの扉を入ったら、
その1室が美術館、という感じの、とてもこじんまりした美術館でした。

こんな扉をくぐって入りました(一応、外に立て看板があります)

白い札が立ってるのが、美術館の入口

とてもこじんまりした美術館で、アパルトマンの部屋と、中庭にある小屋?みたいなところが展示室です。

作品数もそんなに多くなく、正直、ドラクロワの大ファン!という人以外は、行かなくてもいいかも。。。そんな雰囲気でした。

でも、こうやって、興味はあるけど、お金を払っていくのは・・・
という美術館に無料で入れるのはいいですよね。

私が行った美術館は、どちらも昼前後でしたが、
あまり人もいなくてゆっくり見ることができました。

次の第一日曜日はどこに行こうかな〜。
今から待ち遠しいです。



クリュニー中世美術館


パリでは(フランスでは?)、毎月第一日曜日、公立の美術館が無料で開放されるそうで、
パリに住んだら絶対毎月どこかに行こう!って決めてました。

渡仏して早々の日曜日、どの美術館から攻めるか、迷って、
ずっと行ってみたかったクリュニー中世美術館へ。

別に中世の文化に興味があるとかじゃなくて、
原田マハの『ユニコーン』を読んで以来、どうしてもここに飾られているタペストリーを見てみたかったのです。

建物が修復中で、入り口が分からず、結局ぐるっと1周しました。


これが入口!

この美術館には、おそらく中世の装身具や宗教美術などが飾られてました。

ステンドグラスを間近で見ることができたり

真剣に椅子の装飾を見てる人

タペストリーは、最後の部屋にありました。

6枚のタペストリーで囲まれた、贅沢な部屋・・・



とても繊細で幻想的なタペストリーを見て、
小説の世界が蘇ってきました。

正直、タペストリー以外はそれほどでもなかったけど、
このタペストリーを見るだけで、行った価値がありました。