26.7.16

ビザ申請~書類準備編

無事にビザが取得できたので、まずはビザ申請について書いてみようと思います。

私は地方在住なので、ワーホリ協会?や留学会社が行うセミナーなどには行けなかったし、
お金がもったいなかったのと、自分でチャレンジしてみたかったので、
ネットを参考にしながら、なんとか自力で準備・申請しました。


まず、フランスのワーホリビザについては、在日フランス大使館のページに記載があります。

確か去年の秋くらいに、2016年度のワーホリビザ申請受付開始してたような気がするのですが、
情報が「2015年度」のままなかなかアップデートされず、
3月くらいにやっと、「2016年度」にアップデートされてました。
2015年度と変更はなかったようですが、内容が変更になる年もあるようなので、ビザ申請される前に最新版の情報か確認することをオススメします。


ビザ申請に必要な書類は、量がとにかく多い上に、
「申請の1ヶ月以内に発行されたもの」などのしばりがある書類もあるので、
スケジュールを確認しながら準備するのが大事です。


1.申請書類チェックリスト
原本とコピーを用意しなければいけない書類もあります。
申請窓口で両方チェックしたあと、原本は返却してくれます。

2.長期ビザ申請書 1

証明写真 1 枚  (正面、無帽、背景は白、35×45mm、 スキャンした写真は不可 )
背景は「白」です。
私は近くの証明写真ボックスの背景がことごとく青とか灰色で・・・白い背景のボックスを探すのに苦労しました。
富士フィルムのボックスは、背景が白色だそうです。

3.パスポート

4.申請動機作文1部
日本語で記入しました。
申請動機作文が申請書類の中で一番大事だそうで、かつ、書くのも大変だと思います。
なにせ、A4用紙1枚に手書き・・・
ワーキングかつホリデーを満喫したい、という内容のことを書かなければアウトになる、という噂です。(例えば「フランス語をがっつり勉強したい!」だったら、学生ビザ取ってね~ということになるらしい)
また、フランスは増加する移民が問題になっていることもあり、ワーホリ終了後もなんとかフランスにとどまりたい!という内容のことを書くのもNGだそうです。

私は、

・フランスに興味を持ったきっかけ
・滞在中にやりたいこと
(フランスの各地を、ゆっくり旅してまわりたい。フランスのさまざまなイベントに参加したい。フランス語の勉強をしたい。学校や職場でフランス人の友人を作りたい。)
・ワーホリの経験を今後にどうやって生かすのか
(帰国後に、日本の観光業に従事したい。フランスでの旅行や、フランス人の友人から学ぶことを生かしたい)

みたいな感じで書きました。


5.滞在中の計画 書 および 履歴書
大使館のページにある記入例を見ながら、フランス語で作成しました。

6.申請者 名義の日本もしくはフランスの銀行 の 残高証明書
住信SBIネット銀行で発行しました。
残高証明は、発行に手数料がかかる銀行が多いのですが、
ここだと、自分でPDFをダウンロードする分には、無料でできるんです。
しかも、PDF版を「銀行発行の正規の書類」として取扱い可能だそう。
日本語の残高証明でも大丈夫でした。

7.ワーキングホリデービザ 宣誓書

8.健康診断書
病院に何件か電話して、一番安いところでお願いしました。
項目などに指定がないので、最低限の健康診断をお願いして、確か2500円くらい。
日本語で書かれていますが、大丈夫でした。
ちなみにこちらの診断書は、「特記事項なし」などではなく、「健康」などと書いてもらうほうがいいそうです。

9.海外旅行保険加入証明書英文 もしくは 仏文 ) 
私はたびほというサイトで、自分でアレンジできる保険に加入しました。
1年間で15万円くらいなので、一見高く感じますが、月換算だと1.5万円くらいだし、
今の健康保険でもそれくらいは払ってるので、必要経費だと思ってます。
外国の保険会社で、年間で10万円を切るプランがある会社もあったのですが、
保険を使うときに日本語でのやりとりができない、とあったので、
日本の会社でお願いしました。
ネットで申し込んで1週間くらいで保険契約証が届きました。


※レターパック510
パスポートを引き取るには、
・自分で大使館に行く
・委任状を持った別の人に取りに行ってもらう
・郵送してもらう(レターパックか、600円分の切手を貼った封筒を準備)
のいずれかの方法になります。
私はレターパックにしました。
番号を控えておいたので、追跡できて便利でした。





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