パリでは(フランスでは?)、毎月第一日曜日、公立の美術館が無料で開放されるそうで、
パリに住んだら絶対毎月どこかに行こう!って決めてました。
渡仏して早々の日曜日、どの美術館から攻めるか、迷って、
ずっと行ってみたかったクリュニー中世美術館へ。
別に中世の文化に興味があるとかじゃなくて、
原田マハの『ユニコーン』を読んで以来、どうしてもここに飾られているタペストリーを見てみたかったのです。
建物が修復中で、入り口が分からず、結局ぐるっと1周しました。
これが入口! |
この美術館には、おそらく中世の装身具や宗教美術などが飾られてました。
ステンドグラスを間近で見ることができたり |
真剣に椅子の装飾を見てる人 |
タペストリーは、最後の部屋にありました。
6枚のタペストリーで囲まれた、贅沢な部屋・・・ |
とても繊細で幻想的なタペストリーを見て、
小説の世界が蘇ってきました。
正直、タペストリー以外はそれほどでもなかったけど、
このタペストリーを見るだけで、行った価値がありました。
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